12月10日、B1リーグ第11節が各地で行われ、東地区首位のアルバルク東京がアリーナ立川立飛で西地区4位の大阪エヴェッサとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター、開始15秒にアレックス・カークが先制点を奪うと、同3分6秒から菊地祥平の得点を皮切りに12-0のランに成功。残り4分4秒で16-5と試合の主導権を握り、この10分間を7点リードで終えた。
第2クォーターは、開始3分57秒からの3連続得点で点差を17点に広げたが、その後はデイビッド・ウェア、ジーノ・ポマーレにインサイドを攻め込まれ、42-33で試合を折り返した。
第3クォーターは開始早々にカークのジャンプショット、菊地の3ポイントが決まり序盤で51-35とする。その後は互いに点を取り合ったが、残り46秒から馬場雄大、小島元基が加点し17点リードで第4クォーターへ突入した。
64-47で迎えた最後の10分間は馬場、ジャワッド・ウィリアムズの連続得点で先制すると、リードを保ったまま試合を進める。試合終了残り4分26秒からは失点が重んだが、追いつかれるには至らず、79-69で試合を制しホームで連勝を飾った。
【試合結果】
アルバルク東京 79-69 大阪エヴェッサ(@アリーナ立川立飛)
A東京|23|19|22|15|=79
大 阪|16|17|14|22|=69