サンロッカーズ渋谷が接戦をものにし連敗を阻止、大阪エヴェッサに4点差勝利

 12月16日にB1リーグ第12節が各地で行われ、府民共済SUPERアリーナでサンロッカーズ渋谷大阪エヴェッサとの第1戦に臨んだ。

 第1クォーターを終えて17-17と互角となったが、第2クォーター開始2分51秒にベンドラメ礼生の3ポイントが決まると、ロバート・サクレ満原優樹が続き一歩リードする。その後は2点差まで詰め寄られたが、残り1秒に山内盛久がジャンプショットを沈め、32-28で試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは、開始早々からサクレの得点を皮切りに3連続得点をマークし、開始約2分間で10点リードに。しかし、大阪もジーノ・ポマーレ熊谷尚也を中心に加点し、49-43で第4クォーターへ突入した。

 勝負の最終クォーターは、開始3分58秒からサクレ、ベンドラメ、清水太志郎が得点を決め9点リードを作る。しかし、直後に失点を重ね、試合終了残り2分29秒時点で1点差まで追いあげられる。それでも、同1分36秒からサクレのジャンプショット、清水の3ポイントで突き放し、最終スコア67-63で勝利し連敗を阻止した。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 63-67 サンロッカーズ渋谷(@府民共済SUPERアリーナ)
大  阪|17|11|15|20|=63
SR渋谷|17|15|17|18|=67

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