12月16日、浜松アリーナでB1リーグ第12節第2戦が行われ、前日の第1戦で延長戦の末に敗れた三遠ネオフェニックスが京都ハンナリーズと対戦した。
最初の10分間はややロースコアの展開となったが、田渡修人が2本の3ポイントを含む計8得点をマークし、4点リードで終えた。
第2クォーターは、開始1分22秒からウェンデル・ホワイトの得点を皮切りに一挙4連続得点を奪い、25-12と点差を拡大。残り3分44秒からは再び田渡が2本の3ポイントを沈めたが、同1分42秒からは得点が止まり、37-29で試合を折り返した。
しかし、第4クォーターに入ると相手を圧倒する。この10分間でわずか6失点に抑えこむ堅守を見せると、攻めてはロバート・ドジャーの11得点を筆頭に計27得点を記録し、終わってみれば最終スコア81-50の31点差をつけて圧勝。田渡は5本の3ポイントを含む計19得点を挙げて、チームの勝利に貢献した。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 81-50 京都ハンナリーズ(@浜松アリーナ)
三遠|16|21|17|27|=81
京都|12|17|15|6|=50