12月16日にB1リーグ第12節が各地で行われ、愛知県体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズが島根スサノオマジックとの第1戦に臨んだ。
第1クォーター開始早々から連続失点を喫したが、開始1分19秒に船生誠也のジャンプショットでチーム初得点を記録。すると、直後にジャスティン・バーレル、中東泰斗が加点してリードを奪う。残り3分1秒には張本天傑の3ポイントが決まり、18-13で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーター、序盤でクレイグ・ブラッキンズが3連続得点を挙げて一気に12点リードとしたが、その後はジョシュ・スコットに14得点を許し計22失点。37-35と2点差に追いあげられハームタイムを迎えた。
しかし、第3クォーターに入ると笹山貴哉、張本、中東が攻撃をけん引し再びリードを広げる。守っては、残り3分54秒から相手をノーゴールに抑え込み、63-50で最後の10分間へ。
最終クォーターはリードを保ったまま試合を進めたが、試合終了残り3分47秒から失点が重み、同1分21秒時点で72-66。しかし、すぐさま中東の得点で応戦すると、最後は与えられたフリースローを決めきり、最終スコア77-70で勝利を収めた。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77-70 島根スサノオマジック(@愛知県体育館)
名古屋D|18|19|26|14|=77
島 根|13|22|15|20|=70