シーホース三河が点の取り合いを制す、100点ゲームで新潟アルビレックスBBに勝利

ジャンプショットを放つ三河の西川貴之[写真]=B.LEAGUE

 12月16日にウィングアリーナ刈谷でB1リーグ第12節第1戦が行われ、ホームのシーホース三河新潟アルビレックスBBを迎え撃った。

 試合開始1分7秒、桜木ジェイアールがインサイドで先制点を挙げると、比江島慎金丸晃輔が続き序盤で9-2とする。開始3分40秒からは、ダニエル・オルトンのバスケットカウントなどで立て続けに加点し、第1クォーターで12点リードを作った。

 第2クォーターはアイザック・バッツ、金丸を起点に攻め立て、残り41秒時点で51-36と点差を広げたが、同21秒からダバンテ・ガードナーに4得点を与え、同クォーターを23-24とされた。

[写真]=B.LEAGUE

 51-40でスタートした第3クォーターも点の取り合いとなったが、比江島が11得点、金丸が9得点と両エースが得点を重ね、81-65で最終クォーターへ。

 16点差で迎えた第4クォーターは、なかなかシュートが決まらず徐々に点差を詰められると、試合終了4分3秒から3連続得点を許し1ケタ点差とされる。それでも、タイムアウト後に松井啓十郎が3ポイントを沈め、96-84とすると、その後は追いすがる新潟を振りきり、104-94で点の取り合いを制した。

【試合結果】
シーホース三河 104-94 新潟アルビレックスBB(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|28|23|30|23|=104
新潟|16|24|25|29|=94

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