シーホース三河が20勝目を挙げる、第3Qに突き放しホームで連勝

エースの比江島は18得点6アシスト3スティールの活躍[写真]=B.LEAGUE

 12月17日にウィングアリーナ刈谷でB1リーグ第12節第2戦が行われ、ホームのシーホース三河新潟アルビレックスBBと対戦した。

 試合開始56秒にダニエル・オルトンが先制点を挙げると、桜木ジェイアールのジャンプショットに加え、金丸晃輔が3ポイントのバスケットカウントを決め、8-0とスタートダッシュに成功。すると、オルトンが計11得点3アシストと躍動し、この10分間を25-20とした。

 第2クォーターは、ダバンテ・ガードナーを無得点に抑えたが、畠山俊樹に10得点を許すなどで19-23とされ、わずか1点リードで前半を終えた。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターに入ると桜木が序盤から立て続けに得点を奪いリードを拡大。中盤以降は比江島慎が3ポイントとバスケットカウントを決め、一気に15点差をつけた。

 72-57で迎えた第4クォーターも比江島が得点を伸ばし、開始3分27秒時点で84-63と大量リード。その後は危なげなく試合を進め、最終スコア94-78で勝利し20勝目を手にした。

【試合結果】
シーホース三河 94-78 新潟アルビレックスBB(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|25|19|28|22|=94
新潟|20|23|14|21|=78

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