ウィッティントン離脱中のレバンガ北海道、元山形ワイヴァンズのレイノルズと契約合意

北海道加入が決まったジャスティン・レイノルズ[写真]=B.LEAGUE

 レバンガ北海道は12月18日、ジャスティン・レイノルズとの選手契約基本合意を発表。同選手は20日に行われるB1リーグ第13節の千葉ジェッツ戦から出場可能となる。

 主にパワーフォワードを主戦場とするレイノルズは、テキサスA&M大学卒業後の2011年からにマケドニアのクラブでプロキャリアをスタート。2013年から2015年まではつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)でプレーし、今季開幕前の8月17日には山形ワイヴァンズに加入したが、9月27日に双方合意の上、シーズン開幕を待たずして契約解除となった。

 北海道加入が決まったレイノルズは、クラブの公式HPをとおして「北海道でプレーする機会を与えていただき、感謝すると共に嬉しく思います。チームにポジティブさ、そしてウィニングメンタリティをもたらし、勝利に貢献したいです」とコメントした。

 なお、北海道は右膝蓋骨軟骨損傷で負傷離脱中のグレゴリー・ウィッティントンをインジュアリーリストに登録済み。現在はレイノルズに加え、ダニエル・ミラーマーク・トラソリーニの計3名が外国籍選手として登録されている。

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