12月30日にB1リーグ第15節が各地で行われ、レバンガ北海道が北海きたえーるで三遠ネオフェニックスとの第2戦に臨んだ。
試合はやや静かな立ちあがりとなったが、5-5で迎えた残り5分31秒から関野剛平、マーク・トラソリーニ、多嶋朝飛の連続得点で一歩リードした北海道が第1クォーターで6点リードを作った。しかし、第2クォーターはロースコアながらウェンデル・ホワイト、川嶋勇人に得点を決められ、31-29で試合を折り返した。
第3クォーターは、残り5分50秒から太田敦也に立て続けに決められ、46-46の同点とされる。すぐさま折茂武彦のフリースロー、野口大介のジャンプショットで応戦したが、同46秒に再び同点とされ、52-52で最後の10分間へ。
勝負の第4クォーターは開始早々に逆転されたが、牧全の3ポイントで2度リードを奪い返す。試合終了残り3分14秒にはダニエル・ミラーが貴重な追加点を挙げ6点差とすると、その後は追いすがる三遠から逃げきり、最終スコア69-66で勝利。3点差で競り勝った北海道は、前節から負け無しの4連勝で年内最終戦を締めくくった。
【試合結果】
レバンガ北海道 69-66 三遠ネオフェニックス(@北海きたえーる)
北海道|19|12|21|17|=69
三 遠|13|16|23|14|=66