12月31日、青山学院記念館でB1リーグ第15節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースがサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーターはジョシュ・デービス、ニック・ファジーカスの得点で試合を動かしたが、山内盛久の2本を筆頭にジョシュ・ハレルソン、阿部諒に3ポイントを許し、2点ビハインドを背負った。
第2クォーターは藤井祐眞が得点を伸ばすも、なかなかリードを奪えないまま試合が進む。しかし、残り1分25秒から篠山竜青、辻直人の連続3ポイントで追いつき、39-39でハームタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると序盤から辻、篠山、ファジーカスが立て続けに得点を奪って一気にリードを拡大。同クォーターを29-13とし、16点差で最後の10分間へ。
第4クォーターは開始3分1秒にようやく得点を挙げたが、その後はインサイド中心に攻め込みをリードを保つ。すると、80-62で迎えた試合終了残り1分21秒から藤井、谷口光貴の3ポイントが決まって勝負あり。川崎が最終スコア86-68で勝利を収め、6連勝で年内最終戦を終えた。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 68-86 川崎ブレイブサンダース(@青山学院記念館)
SR渋谷|18|21|13|16|=68
川 崎|16|23|29|18|=86