2019年の「FIBAバスケットボールワールドカップ」、そして2020年の「東京オリンピック」出場に向け、さらなるレベルアップが期待される日本男子バスケットボール界。『バスケットボールキング』では今回、Bリーグで活躍する選手10名のショートインタビューを実施。栃木ブレックスの田臥勇太に、2017年を振り返り、2018年の抱負を語ってもらった。
――2017年はどういう年でしたか？
田臥 チームが優勝できたので、すごく達成感のある1年になりました。優勝に向かってみんなでやってきたことが実り、自分の中でも勉強になったいい年だったと思います。
――2018年はどういう心持ちで臨みたいですか？
田臥 2017年に経験したことや学んだことをさらに磨いて、プレーヤーとしても、一人の人間としても成長していきたいです。
――年末年始の出来事で記憶に残っていることはありますか？
田臥 バスケットのことばかりですが、こうやって試合をやれているのはバスケット選手として本当にありがたいことだなと。年末年始というより、シーズンの途中という印象です。試合ができる喜びっていうのを年々、歳を重ねるごとに感じています。
――年末年始関係なく試合をやっているのはバスケットボールくらいですよね。
田臥 逆にバスケをやっていない年末年始がなかったので、こうやって今でもやれてることが本当にありがたいです。