仙台89ERSは1月17日、元群馬クレインサンダースのマーカス・クザンと選手契約を締結したと発表した。
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— 仙台89ERS (@89ERS_Official) January 17, 2018
現在31歳のクザンは、211センチ116キロのセンタープレーヤー。2009年のヒューストン大学卒業後、トルコのクラブでキャリアをスタートさせた。その後、イスラエル、Dリーグ(現Gリーグ)を経て、2010-11シーズンにNBAのユタ・ジャズで4試合に出場。ドミニカ共和国、ロシア、フィリピンなどのクラブを渡り歩き、2012-13シーズンに京都ハンナリーズ、2015-16シーズンに信州ブレイブウォリアーズでプレーした。
昨季は2017年1月から群馬に所属。1試合平均11得点9.4リバウンドを挙げたが、契約満了に伴いBリーグの自由交渉選手リストに掲出された。同選手はクラブの公式HPをとおして「日本に帰ってくることができ、嬉しく思います。仙台89ERSに早くフィットできるよう、そしてB1昇格できるようプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。
なお、1年でのB1復帰を目指す仙台だが、B2第15節終了時点で13勝15敗の東地区4位。20日、21日はホームのカメイアリーナ仙台で山形ワイヴァンズと対戦する。