追い風に乗る富山グラウジーズに背水の陣を敷く島根スサノオマジックが挑む

 三遠ネオフェニックスと星数で並び、現在中地区3位につける富山グラウジーズ。1カ月ぶりのホームゲームは、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019」の開催が決定したホームアリーナの富山市総合体育館。2位浮上への追い風は吹いている。

 前節の西宮ストークス戦は1勝1敗。1戦目は宇都直輝が7つのターンオーバーを犯してしまったのが痛かった。2戦目は第3クォーターまでに25点差をつけたのが効いたが、第4クォーターの32失点は反省材料。個人では上江田勇樹が2戦とも2ケタ得点で、現在4戦連続2ケタ得点と好調だ。

 対するは島根スサノオマジック。前節の琉球ゴールデンキングス戦は1戦目が第3クォーター、2戦目が第1クォーターと、いずれもオンザコート1の時間帯に得点が伸びなかった。中断期間中にシーズン2度目の外国籍選手入れ替えに踏みきり、ギャレット・スタツに代えてジャミール・マッケイを獲得。背水の陣を敷いて後半戦に挑む。

 このカードはともに被ファウル数が少なく、島根はフリースローの試投数・成功数ともにリーグ最少で、それに次ぐのが富山。一方でファウル数は富山がリーグ3位、島根が同4位。オフェンスで相手のファウルを誘うプレーを遂行できるのはどちらか。

文=吉川哲彦

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