1月20日、岡崎中央総合公園総合体育館でB1リーグ第16節第1戦が行われ、中地区首位を独走するシーホース三河が西地区最下位の西宮ストークスを迎え撃った。
第1クォーター開始17秒からキャメロン・リドリー、谷直樹に決められ先行されたが、同1分48秒に狩俣昌也の3ポイントでチーム初得点を記録。すると、桜木ジェイアール、ダニエル・オルトンのインサイド陣が得点を伸ばし、1点リードで最初の10分間を終えた。
第2クォーターは開始早々からアイザック・バッツ、狩俣、金丸晃輔の3連続得点を奪うと、その後約5分間相手をノーゴールに抑えこむ。その間も松井啓十郎、西川貴之のアウトサイドなどで加点し、前半を41-32の9点差で折り返した。
第3クォーターは金丸晃輔が10得点、オルトンが8得点をマークする活躍を見せ、計26得点を積みあげる。守っては失点を14にとどめ、一気に21点リードを作った。
67-46で迎えた最後の10分間は19-19と互角となったが、終始20点以上のリードを保ったまま危なげなく試合を進め、最終スコア86-65でタイムアップ。21点差をつけて圧勝した三河が、リーグ後半戦の初戦を白星で飾った。
【試合結果】
シーホース三河 86-65 西宮ストークス(@岡崎中央総合公園総合体育館)
三河|20|21|26|19|=86
西宮|19|13|14|19|=65