1月20日、パークアリーナ小牧にてB1リーグ第16節第1戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが新潟アルビレックスBBと対戦した。
第1クォーター、名古屋Dはバランス良く攻撃を展開し、先発5人が全員得点を記録。しかし、ダバンテ・ガードナーに10得点を許し、最初の10分間を15-17で終えた。
第2クォーターはジェロウム・ティルマンの3ポイントで先制し、すぐさまリードを奪う。一時は再逆転されたが、終盤にクレイグ・ブラッキンズ、笹山貴哉、ティルマンの連続得点が決まり、3点リードでハームタイムを迎えた。
第3クォーターは、序盤で7点リードと抜け出したかに見えたが、新潟もガードナーのインサイド、城宝匡史の3ポイントなどで巻き返し、点差は変わらず勝負は第4クォーターへ。
58-55でスタートした最終クォーターも、終始拮抗した好ゲームが繰り広げられたが、2点リードで迎えた試合終了残り35秒に池田雄一に3ポイントを決められ77-78とされる。それでも、タイムアウト明けの同21秒にジャスティン・バーレルが決勝点となるレイアップを沈めると、最後まで新潟の攻撃を凌ぎきり、最終スコア81-78で勝利。接戦を制した名古屋Dがリーグ後半戦白星スタートを切った。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 81-78 新潟アルビレックスBB(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|15|19|24|23|=81
新 潟|17|14|24|23|=78