1月20日、B1リーグ第16節第1戦が富山市総合体育館で行われ、ホームの富山グラウジーズが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーター開始16秒、波多野和也の得点で島根が先制したが、宇都直輝が11得点2アシストと躍動し、21-17と富山がリードを奪った。
続く第2クォーターは、序盤から大塚裕土のアウトサイド、デクスター・ピットマンのインサイドで得点を伸ばし開始3分55秒時点で点差を17点に拡大。しかし、その後は失点を重ね49-39で試合を折り返した。
第3クォーターは橋本尚明が高確率でシュートを沈め、この10分間で10得点を記録。しかし、島根にバランス良く得点され計21失点を喫した。
69-60で迎えた第4クォーターは、開始4分11秒からピットマンのバスケットカウント、葛原大智のレイアップが決まって2ケタ点差としたが、試合終了残り5分以降はフリースローからの得点で追いあげられ、同2分46秒時点で76-74。それでも、同2分13秒から橋本の活躍で再び突き放し、最終スコア83-78で白星を獲得した。富山はピットマンがゲームハイの24得点をマークした他、宇都が19得点7アシストを挙げチームの勝利に貢献した。
【試合結果】
富山グラウジーズ 83-78 島根スサノオマジック(@富山市総合体育館)
富山|21|28|20|14|=83
島根|17|22|21|18|=78