1月20日、B1リーグ第16節が各地で行われ、東地区首位のアルバルク東京がハンナリーズアリーナで西地区2位の京都ハンナリーズとの第1戦に臨んだ。
試合開始1分33秒に竹内譲次がインサイドからの得点で試合を動かすと、アレックス・カークがフリースローで続く。その後は点を取り合ったが、13-13で迎えた残り1分36秒からブレンダン・レーン、小島元基が得点を挙げると、田中大貴が3ポイントのブザービーターを沈め5点リードを作った。
次の10分間は、開始1分15秒からの4連続得点でリードを広げると、相手を上回る計24得点をマークし、前半を44-36で終了した。
第3クォーターは開始早々から田中、カークが得点を伸ばし試合を優位に進めたが、京都もジョシュア・スミス、永吉佑也のバスケットカウントなどで食らいつき、A東京10点リードで最後の10分間へ。
65-55でスタートした最終クォーターだったが、開始早々から立て続けに失点を重ね、開始3分57秒時点で同点に追いつかれる。しかし、すぐさまカーク、小島の得点で6点差に広げると、79-76で迎えた試合終了残り38秒にジャワッド・ウィリアムズが値千金の3ポイントを決め、最後スコア84-76でタイムアップ。8点差で試合を制したA東京が、リーグ中断期間を挟み3連勝とした。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 76-84 アルバルク東京(@ハンナリーズアリーナ)
京 都|15|21|19|21|=76
A東京|20|24|21|19|=84