1月21日、B1リーグ第16節が富山市総合体育館で行われ、第1戦に勝利した富山グラウジーズが島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター、富山は先制点こそ与えたが開始46秒に宇都直輝がチーム初得点を記録すると、大塚裕土、サム・ウィラード、青木ブレイクが続きいきなり13-0のランに成功。一挙25点を積みあげ、この10分間で一気に15点リードを作った。
続く第2クォーターも大塚が2本の3ポイントを含む8得点、出場停止明けのドリュー・ヴァイニーが7得点を挙げるなどで、相手を上回る計22得点。前半を47-23の大量リードで折り返した。
第3クォーターは拮抗したが、宇都の7得点3アシストの活躍もあり同クォーターを18-17とする。点差をキープしたまま最後の10分間へ突入した。
第4クォーターはタイラー・ストーン、渡邊翔太に連続得点を許し失点が重んだが、デクスター・ピットマン、ヴァイニーの得点で最後までリードを守りきる。最終スコア77-71で勝利を収め、富山は3連勝を記録した。
【試合結果】
富山グラウジーズ 77-71 島根スサノオマジック(@富山市総合体育館)
富山|25|22|18|12|=77
島根|10|13|17|31|=71