西地区最下位に沈む西宮ストークスが金星、接戦の末にシーホース三河を撃破

西宮のバーンズは24得点9アシストで勝利に大きく貢献[写真]=B.LEAGUE

 1月21日、岡崎中央総合公園総合体育館でB1リーグ第16節第2戦が行われ、西地区最下位の西宮ストークスが中地区首位のシーホース三河と対戦した。

 第1クォーター開始25秒に先制点を決められると、桜木ジェイアールに計11得点を献上し、22-28で最初の10分間を終えた。しかし、第2クォーターに入ると、11個のターンオーバー誘うなどで計13失点に抑えこむ。攻めては8得点を挙げたドゥレイロン・バーンズを中心に20得点を記録し、42-41とリードをして試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは一時逆転を許したが、残り1分31秒から内藤健太、バーンズの3連続3ポイントが飛び出し、3点リードを奪って第4クォーターへ突入。

 67-64でスタートした第4クォーターも拮抗した好ゲームとなったが、セオン・エディ、バーンズが得点を重ねリードを保ったまま試合は終盤へ。2点リードで迎えた試合終了残り2分55秒に狩俣昌也の3ポイントで逆転されたが、同2分15秒からエディがオフェンスリバウンドからの得点と3ポイントを沈めて勝利を手繰り寄せ、最終スコア90-84で西宮が接戦をものにした。

【試合結果】
シーホース三河 84-90 西宮ストークス(@岡崎中央総合公園総合体育館)
三河|28|13|23|20|=84
西宮|22|20|25|23|=90

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