2018.01.20

中地区首位独走のシーホース三河、西宮ストークスを21点差で退ける

シュートを放つ三河の松井[写真]=B.LEAGUE
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 1月20日、岡崎中央総合公園総合体育館でB1リーグ第16節第1戦が行われ、中地区首位を独走するシーホース三河が西地区最下位の西宮ストークスを迎え撃った。

 第1クォーター開始17秒からキャメロン・リドリー谷直樹に決められ先行されたが、同1分48秒に狩俣昌也の3ポイントでチーム初得点を記録。すると、桜木ジェイアールダニエル・オルトンのインサイド陣が得点を伸ばし、1点リードで最初の10分間を終えた。

 第2クォーターは開始早々からアイザック・バッツ、狩俣、金丸晃輔の3連続得点を奪うと、その後約5分間相手をノーゴールに抑えこむ。その間も松井啓十郎西川貴之のアウトサイドなどで加点し、前半を41-32の9点差で折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは金丸晃輔が10得点、オルトンが8得点をマークする活躍を見せ、計26得点を積みあげる。守っては失点を14にとどめ、一気に21点リードを作った。

 67-46で迎えた最後の10分間は19-19と互角となったが、終始20点以上のリードを保ったまま危なげなく試合を進め、最終スコア86-65でタイムアップ。21点差をつけて圧勝した三河が、リーグ後半戦の初戦を白星で飾った。

【試合結果】
シーホース三河 86-65 西宮ストークス(@岡崎中央総合公園総合体育館)
三河|20|21|26|19|=86
西宮|19|13|14|19|=65

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