1月21日、B1リーグ第16節第2戦が各地で行われ、アルバルク東京がハンナリーズアリーナで京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーター開始46秒に小島元基のフリースローで先制。そこから田中大貴、竹内譲次、アレックス・カークの連続得点で9-0とスタートダッシュを切ったが、直後に0-14のランを許しリードを奪われる。しかし、田中、ザック・バランスキーの3ポイントで持ち直して、19-20で最初の10分間を終えた。
第2クォーターはジョシュア・スミスを抑えきれず、同クォーターだけで14得点を与えたが、田中を中心に計24得点を奪い、43-40の3点をリードしてハームタイムを迎えた。
第3クォーターも依然としてスミスのインサイドに苦しめられる。それでも、フリースローや菊地祥平、竹内の3ポイントなどアウトサイドからの得点を伸ばし、この10分間で28-18と相手を突き放した。
71-58で迎えた第4クォーターは点差を維持したまま試合を進めたが、試合終了残り4分13秒からスミスの連続得点で1ケタ点差まで詰め寄られる。それでも、同2分4秒から田中の3ポイント、カークのダンクシュートで再び突き放し、最終スコア86-77で試合を制した。京都はスミスが41得点17リバウンドと奮闘したが、総合力でA東京に及ばすホームで連敗を喫した。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 77-86 アルバルク東京(@ハンナリーズアリーナ)
京 都|20|20|18|19|=77
A東京|19|24|28|15|=86