大阪エヴェッサは1月23日、ジーノ・ポマーレとの選手契約を双方合意の上で解除したことを発表した。
【ジーノ・ポマーレ選手 契約解除のお知らせ】
このたび、大阪エヴェッサはジーノ・ポマーレ選手と双方合意の上、契約を解除することになりましたのでお知らせいたしま す。https://t.co/joETFQqgke#大阪エヴェッサ #ジーノ・ポマーレ #Bリーグ pic.twitter.com/OnMUj1iQeu— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) January 23, 2018
現在31歳のポマーレは、203センチ102キロのインサイドプレーヤー。サンディエゴ大学卒業後の2009年に仙台89ERSでキャリアをスタートさせ、アルゼンチンのクラブを経て2011年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ移籍した。その後も日本でプレーを続け、京都ハンナリーズ、岩手ビッグブルズ、青森ワッツを渡り歩き、2017年9月に金沢武士団から大阪へ入団。29試合の出場で1試合平均11.5得点7.4リバウンドを記録した。
同選手はクラブの公式HPをとおして「このような機会そしてチャンスを与えてくださり、ありがとうございました。大阪では、とても充実した時間を過ごすことができました。大阪のみなさんの徹底した頑張りを願っていますし、みなさんには最高の大阪ファン・ブースターがいます。これからも大阪エヴェッサの幸運を願っています」とコメントした。
なお、第16節までの前半戦30試合を終え、大阪は8勝22敗で西地区4位に低迷。27日、28日は敵地で、7勝23敗で同地区5位の島根スサノオマジックと対戦する。