大阪エヴェッサがポマーレとの契約を解除、双方合意の上で退団決定

1試合平均11.5得点を挙げていたジーノ・ポマーレ [写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは1月23日、ジーノ・ポマーレとの選手契約を双方合意の上で解除したことを発表した。

 現在31歳のポマーレは、203センチ102キロのインサイドプレーヤー。サンディエゴ大学卒業後の2009年に仙台89ERSでキャリアをスタートさせ、アルゼンチンのクラブを経て2011年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ移籍した。その後も日本でプレーを続け、京都ハンナリーズ岩手ビッグブルズ青森ワッツを渡り歩き、2017年9月に金沢武士団から大阪へ入団。29試合の出場で1試合平均11.5得点7.4リバウンドを記録した。

 同選手はクラブの公式HPをとおして「このような機会そしてチャンスを与えてくださり、ありがとうございました。大阪では、とても充実した時間を過ごすことができました。大阪のみなさんの徹底した頑張りを願っていますし、みなさんには最高の大阪ファン・ブースターがいます。これからも大阪エヴェッサの幸運を願っています」とコメントした。

 なお、第16節までの前半戦30試合を終え、大阪は8勝22敗で西地区4位に低迷。27日、28日は敵地で、7勝23敗で同地区5位の島根スサノオマジックと対戦する。

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