横浜ビー・コルセアーズは1月24日、ハシーム・サビート・マンカに1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰が与えられたと発表した。
【お知らせ】1/21の千葉戦においてハシーム・サビート・マンカ選手に宣せられたディスクォリファイングファウルについて、1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰がBリーグにより決定されました。サビート選手は1/27(土)の名古屋D戦は欠場となります。 #ビーコル https://t.co/itnwEW7oeM
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) January 24, 2018
サビートは21日に行われた千葉ジェッツとのB1リーグ第16節第2戦に先発出場。すると第2クォーター残り1分8秒、ゴール下にいた伊藤俊亮のシュートをブロックしようとした際、伊藤の上に覆いかぶさるような状態になって倒れこみ、ディスクォリファイングファウルを宣せられた。チームの大黒柱を欠いた横浜は78-114で敗れ、千葉を相手に2連敗を喫した。
『2015~バスケットボール競技規則』によると、ディスクォリファイングファウルとは「プレイヤーあるいはチーム・ベンチ・パーソネルのファウルで、特に悪質なファウル、はなはだしくスポーツマンらしくない行為・ふるまいに対して宣せられるファウル」のこと。
なお、今回の処分により、サビートは27日に横浜国際プールで開催される名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのB1第17節第1戦を欠場することが決まった。