第16節第2戦で退場処分を受けたサビート、1試合出場停止と罰金5万円

27日の試合を出場停止により欠場することとなった [写真]=B.LEAGUE

 横浜ビー・コルセアーズは1月24日、ハシーム・サビート・マンカに1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰が与えられたと発表した。

 サビートは21日に行われた千葉ジェッツとのB1リーグ第16節第2戦に先発出場。すると第2クォーター残り1分8秒、ゴール下にいた伊藤俊亮のシュートをブロックしようとした際、伊藤の上に覆いかぶさるような状態になって倒れこみ、ディスクォリファイングファウルを宣せられた。チームの大黒柱を欠いた横浜は78-114で敗れ、千葉を相手に2連敗を喫した。

『2015~バスケットボール競技規則』によると、ディスクォリファイングファウルとは「プレイヤーあるいはチーム・ベンチ・パーソネルのファウルで、特に悪質なファウル、はなはだしくスポーツマンらしくない行為・ふるまいに対して宣せられるファウル」のこと。

 なお、今回の処分により、サビートは27日に横浜国際プールで開催される名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのB1第17節第1戦を欠場することが決まった。

モバイルバージョンを終了