西宮ストークスは1月26日、富山グラウジーズの岡田優が期限付移籍で加入することを発表した。
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現在34歳でシューティングガードを本職とする岡田は、近畿大学卒業後の2006年に高松ファイブアローズ(現香川ファイブアローズ)へ入団。その後は滋賀レイクスターズ、京都ハンナリーズでプレーし、2016-17シーズンから富山に加入した。今季のレギュラーシーズンでは、第16節終了時点で計18試合に出場し101得点(1試合平均5.6得点)をマークしているが、12月16日に行われた横浜ビー・コルセアーズとの第12節第1戦以降は欠場となっていた。
新たに西宮でプレーすることが決まった岡田は、クラブの公式HPにて「このような、機会、チャンスをいただけた事に心から感謝申し上げます。今の私には大き過ぎる期待を感じておりますが、その期待に応えることは勿論、チャンスをもらったこのチームに私の全てを注ぎたいと思っております。私にとってはこれからがシーズンスタートです」と意気込みを語った。
また、富山も同日、岡田の期限付き移籍を発表。「突然のお知らせとなりましたが、このたび西宮ストークスへ移籍することとなりました。新天地でまた頑張っていきます。1年半、ありがとうございました」とコメントした。
なお、期間は今シーズン終了の6月30日まで。岡田は28日、29日に西宮市立中央体育館で行われるB1リーグ第17節の琉球ゴールデンキングス戦から出場可能となる。