1月27日、横浜国際プールにてB1リーグ第17節第1戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター、名古屋Dはウィリアム・マクドナルドに先制点を決められると、終始先行され17-21とされた。続く第2クォーターもクレイグ・ブラッキンズが10得点を挙げる活躍を見せたが、あとが続かず計15得点にとどまる。32-38の6点ビハインドを背負って後半へ突入した。
しかし、第3クォーター開始早々に笹山貴哉が先制のジャンプショットを決めると、そこからジャスティン・バーレル、張本天傑の連続得点で逆転に成功。開始3分24秒からは中東泰斗の連続3ポイントも飛び出した。一時は再びリードされたが、残り1分17秒から安藤周人の3ポイント、ブラッキンズのジャンプショットが決まり、60-55で最後の10分間へ。
第4クォーターは互角の展開となるも、バーレル、ブラッキンズの得点を中心にリードを保ち、試合終了残り1分38秒時点で77-72。直後に川村卓也の3ポイントで2点差とされたが、同1分13秒、42秒にブラッキンズが記録した4得点を最後まで守りぬき、81-80で横浜を振りきった。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 80-81 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@横浜国際プール)
横 浜|21|17|17|25|=80
名古屋D|17|15|28|21|=81