1月27日、B1リーグ第17節が各地で行われ、3連勝中で中地区2位の富山グラウジーズが敵地の豊橋市総合体育館で同地区3位につける三遠ネオフェニックスと対戦した。
最初の10分間は、先制点を記録したデクスター・ピットマンのインサイド、大塚裕土のアウトサイドを中心に先行する。しかし、8点リードで迎えた残り1分56秒から0-7とされ、16-15で終えた。
第2クォーターに入ると、立ちあがりからドリュー・ヴァイニーと宇都直輝で3連続得点を奪って点差を拡大。すると、サム・ウィラード、水戸健史も得点を伸ばし、6点リードで前半を折り返した。
第3クォーターは宇都とヴァイニーが8得点を挙げたが、19-19の同点で終え、54-48で最終クォーターへ突入。
第4クォーター開始早々、橋本尚明の得点を皮切りに一挙4連続得点をマークし、点差を2ケタとする。その後は追いあげを許したが、71-65で迎えた試合終了残り52秒に、橋本が勝利を決定づける3ポイントを沈め、最終スコア74-65で勝利を収めた。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 65-74 富山グラウジーズ(@向日市民体育館)
三遠|15|14|19|17|=65
富山|16|19|19|20|=74