1月28日、横浜国際プールにてB1リーグ第17節第2戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター開始24秒に川村卓也の3ポイントで先制されると、11-13で迎えた残り3分39秒からも川村に連続を許し、8点ビハインドを背負った。
すると、第2クォーターは5個のターンオーバーを犯すなど計8得点に抑えこまれる。対する横浜はジェフリー・パーマー、出場停止明けのハシーム・サビート・マンカを起点に19点を積みあげ、前半を21-40で終えた。
しかし、第3クォーターからは息を吹き返す。ジャスティン・バーレル、張本天傑の活躍で得点で重ねると、船生誠也、安藤周人にも3ポイントが飛び出し、同クォーターを27-23とした。
15点差でスタートした第4クォーターは、序盤から徐々に点差を詰め開始3分42秒時点で点差を1ケタにする。試合終了残り3分59秒にクレイグ・ブラッキンズの3ポイントを皮切りに連続得点を挙げると、4点ビハインドで迎えた同15秒にジェロウム・ティルマンの3ポイントでついに1点差まで迫る。すると、同6秒にティルマンが獲得したフリースローを2本沈め、名古屋Dが最終スコア78-77で大逆転勝利を収めた。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 77-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@横浜国際プール)
横 浜|21|19|23|30|=77
名古屋D|13|8|27|14|=78