琉球ゴールデンキングスがホームで快勝、京都ハンナリーズに19点差をつけ連勝を7に伸ばす

16得点10リバウンドで“ダブルダブル”を記録したアイラ・ブラウン[写真]=B.LEAGUE

 2月3日、B1リーグ第18節第1戦が各地で行われ、西地区首位を走る琉球ゴールデンキングスがホームの沖縄市体育館に同地区2位の京都ハンナリーズを迎え撃った。

 第1クォーター、琉球は田代直希岸本隆一の3ポイントなどで開始4分17秒で12-2と先行する。中盤以降は得点が伸び悩んだが、計11失点にとどめ、5点リードで最初の10分間を終えた。

 次の10分間はハッサン・マーティンが9得点を挙げて攻撃をけん引したが、ジュリアン・マブンガに11点を献上。それでも、逆転を許すことなく試合を進め、35-31でハームタイムを迎えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは、開始3分39秒から岡田優介に連続得点を決められ、同点に追いつかれる。しかし、岸本の4本のフリースローと3ポイントですぐさま決め返すと、終盤はアイラ・ブラウンがダンクとセカンドチャンスをものにし7点差で第4クォーターへ。

 54-47でスタートした最終クォーターは古川孝敏の3ポイントで先制すると、石崎巧、ブラウンが続けて得点を奪い、序盤で点差を16点に拡大。試合終了残り5分3秒にはヒルトン・アームストロングのフリースローが決まり70-50と勝利を大きく手繰り寄せ、そのまま79-60で勝利。ホームで快勝した琉球は、連勝を「7」に伸ばした。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 79-60 京都ハンナリーズ(@沖縄市体育館)
琉球|16|19|19|25|=79
京都|11|20|16|13|=60

モバイルバージョンを終了