2月3日に富山市総合体育館にてB1リーグ第18節第1戦が行われ、サンロッカーズ渋谷が富山グラウジーズと顔を合わせた。
最初の10分間は、満原優樹が10得点を挙げて点の取り合いとなったが、橋本尚明、デクスター・ピットマンを中心に得点を決められ、24-26と2点ビハインドを背負った。
しかし、第2クォーター開始早々に伊藤駿の3ポイント、ジョシュ・ハレルソンのジャンプショットが決まり逆転に成功。広瀬健太、杉浦佑成にも3ポイントが飛び出すと、残り1秒に伊藤が加点し、5点リードで前半を折り返した。
49-44で迎えた第3クォーターは、開始3分54秒までノーゴールに抑えると、残り4分1秒時点で60-50と10点差とする。ロースコアながら同クォーターを16-12で終えた。
第4クォーターはブランデン・ドーソン、長谷川智也の連続得点で先制。その後はロバート・サクレの得点で終始10点前後のリードを保ったまま試合を進め、最終スコア79-70で試合終了。9点差で勝利したSR渋谷が4試合ぶりの白星を挙げた。
【試合結果】
富山グラウジーズ 70-79 サンロッカーズ渋谷(@富山市総合体育館)
富 山|26|18|12|14|=70
SR渋谷|24|25|16|14|=79