キャリア13季目を送る新潟アルビレックスBBの城宝匡史、通算3P成功数1000本に到達

個人通算1000本の3Pを成功させた富山の城宝[写真]=B.LEAGUE

 新潟アルビレックスBBに所属する城宝匡史が、2月3日に行われたB1リーグ第18節第1戦の横浜ビー・コルセアーズ戦で、キャリア通算1000本目の3ポイントシュートを成功させた。

 20日に行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第16節第1戦終了時点で、記録達成まで「1」に迫っていた城宝。その後の3試合では計2得点に終わっていたが、この日は第3クォーター開始4分11秒にダバンテ・ガードナーからのアシストから3ポイントを沈め、通算1000本に到達させた。

 記録達成を果たした35歳のシューターは、「達成まで残り1本となってからなかなか決めることができなくて、本当は先週のホームゲームで決めたかったのですが、決めることができず、今回達成できて安心しました」とクラブの公式HPをとおしてコメントした。

 シューティングガードを主戦場とする城宝は、bjリーグ初年度の2005年に大阪エヴェッサへ入団。その後は東京アパッチ、滋賀レイクスターズでプレーし、2011年に富山グラウジーズへ移籍した。今季から加入した新潟では、ここまで計25試合に出場し202得点(1試合平均8.1得点)、39本の3ポイント(同1.6本)を記録している。

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