2月4日、松江市総合体育館でB1リーグ第18節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが島根スサノオマジックと対戦した。
試合開始から互いに点を取り合い、開始3分12秒時点で11-8となったが、ここで会場内で停電が発生し、試合は一時中断。約1時間30分の長いインターバルを経て試合が再開された。すると、残り2分7秒からこのクォーターで11得点を挙げた藤井祐眞の得点を皮切りに4連続得点を奪い、30-19で第1クォーターが終了した。
次の10分間も藤井が攻撃をけん引。序盤から2本のジャンプショットを成功されると、残り2分23秒と終了間際に3ポイントを沈め計10得点。ニック・ファジーカスも9点を記録し、相手を上回る計24得点を積みあげ前半を終えた。
54-39で迎えた第3クォーターは、ややロースコアとなるも失点を12点に抑えて点差を22点にまで広げる。最終クォーターはジョシュ・スコットに14得点を許したが、ルー・アマンドソン、ファジーカスの得点で応戦してリードを保つ。試合終了残り1分26秒時点で96-75とすると、最後はアマンドソンが4点を加え、川崎が100点ゲームで島根に快勝した。
【試合結果】
島根スサノオマジック 75-100 川崎ブレイブサンダース(@松江市総合体育館)
島根|19|20|12|24|=75
川崎|30|24|19|27|=100