2月11日、B1リーグ第19節が各地で行われ、第1戦に勝利した千葉ジェッツが富山市総合体育館で富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーターは、2点リードで迎えた残り3分33秒から西村文男のフリースロー、マイケル・パーカーのジャンプショットが決まりリードを6点に。すると、同2分7秒からもギャビン・エドワーズ、原修太が連続得点を奪い、25-16で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターはロースコアの展開となるも、レオ・ライオンズが8得点をマークして15-14とする。前半終了時点で点差を2ケタにしてハームタイムを迎えた。
第3クォーターは富山に追いあげを許し、開始3分33秒に2点差まで詰め寄られる。しかし、そこからパーカーのバスケットカウント、小野龍猛の3ポイントなどで決め返し、63-52で最後の10分間へ。
第4クォーターは序盤から小野、阿部友和の3ポイントが決まり徐々に相手を突き放す。中盤以降はアキ・チェンバースが得点を伸ばし試合を決定づけると、最後は西村がジャンプショットを沈めて、最終スコア88-65で勝利。富山に連勝した千葉が、今季初となる5連勝を達成した。
【試合結果】
富山グラウジーズ 65-88 千葉ジェッツ(@富山市総合体育館)
富山|16|14|22|13|=65
千葉|25|15|23|25|=88