横浜ビー・コルセアーズが待望の今季ホーム2連勝、島根スサノオマジックに12点差勝利

豪快なダンクを決めるハシーム・サビート・マンカ[写真]=B.LEAGUE

 2月11日、B1リーグ第19節が各地で行われ、第1戦に勝利した横浜ビー・コルセアーズがホームの横浜国際プールで島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーター、3点リードで迎えた残り4分1秒に細谷将司川村卓也が連続3ポイントをマーク。すると、終盤にハシーム・サビート・マンカが2本のダンクを叩きこみ、最初の10分間で25-17とした。

 続く第2クォーターは相手をわずか7得点に抑えこむと、ロースコアながらジェフリー・パーマーを中心に計15点を積みあげる。前半終了時点でリードを16点に拡大することに成功した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターはウィリアム・マクドナルドが11得点と奮起。しかし、ジョシュ・スコットに10得点、佐藤公威に8得点を与えるなどで19-23とされ、59-47で第4クォーターへ。

 最後の10分間は互角の展開となったが、終始10点以上のリードを保ったまま危なげなく試合を進め、最終スコア80-68でタイムアップ。12点差で島根を退けた横浜は、この勝利で今シーズン初となるホームでの2連勝を達成した。
 
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 80-68 島根スサノオマジック(@横浜国際プール)
横浜|25|15|19|21|=80
島根|17|7|23|21|=68

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