2月17日、ウィングアリーナ刈谷にてB1リーグ第20節第1戦が行われ、シーホース三河が富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーター開始早々から金丸晃輔が2本の3ポイントを決めたが、宇都直輝を中心に富山も得点を重ね、終盤まで拮抗した展開となる。それでも、残り2分29秒から西川貴之が9得点をマークし、22-16の三河リードで同クォーターが終了した。
第2クォーターは互いに得点が伸ばすことができずロースコアとなったが、ドリュー・ヴァイニーに9得点を与えて11-14とされる。3点差に詰め寄られてハームタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると、開始20秒から4連続失点を喫し、いきなり逆転を許す。しかし、同2分46秒に初得点を挙げると、金丸と西村の得点で反撃し、残り4分35秒時点でリードを取り戻す。同1分25秒からは桜木ジェイアール、アイザック・バッツが加点し、55-46で最終クォーターへ。
第4クォーターは7、8点差を推移する展開となったが、比江島慎の得点を中心に三河がリードを保ち続ける。最後はフリースローからの得点で点差を2ケタとし、追いすがる富山を振りきった三河が最終スコア76-62で白星を獲得した。
【試合結果】
シーホース三河 76-62 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|22|11|22|21|=76
富山|16|14|16|16|=62