秋田ノーザンハピネッツが2月17日に行われたB2リーグ第20節第1戦の香川ファイブアローズ戦で、チーム最多得点記録と最多得点差記録を更新した。
敵地、高松市総合体育館での一戦となった秋田だったが、第1クォーターから26-9と圧倒すると、次の10分間でも差を広げ、47-28で前半を折り返す。後半に入っても勢いは衰えることなく、第3クォーターを25ー16、第4クォーターを27-18として終始相手を寄せつけず、最終スコア99-62の37点差をつけて完勝。クリス・カヨールの16得点を筆頭に、計6選手が2ケタ得点を挙げた秋田は、この試合でアースフレンズ東京Zとの第2節で達成したチーム最多得点の「91」と最多得点差「25」の記録を塗り替えた。
なお、同節終了時点で秋田は34勝4敗で東地区首位を独走。一方、香川は16勝22敗と負け越し西地区5位に沈んでいる。