シーホース三河を支え続ける41歳の桜木ジェイアール、通算4000DFリバウンドを達成

三河の桜木が18日の富山戦でキャリア通算4000ディフェンスリバウンドを達成[写真]=B.LEAGUE

 シーホース三河に所属する桜木ジェイアールが、キャリア通算4000デュフェンスリバウンドを達成した。

 記録を達成したのは2月18日、ウィングアリーナ刈谷に富山グラウジーズを迎えたB1リーグ第20節の第2戦。先発の5名に名を連ねた桜木は、第1クォーターに2つのディフェンスリバウンドを記録すると、第2クォーターにも2リバウンドをマークした。第3クォーターに3リバウンド、最後の10分間で1リバウンドを挙げて計8リバウンドを記録。その内6本のディフェンスリバウンドを奪って通算4000ディフェンスリバウンドを達成した。また、同試合で計18得点の活躍を見せ、チームも72-70で接戦をものにした。

 パワーフォワードを務める桜木は、2001年に当時JBLのアイシン精機アイシンシーホース(現三河)に入団。2002年から2005年にかけて達成したオールジャパン4連覇をはじめ、これまで数々のタイトル獲得に貢献してきた。Bリーグ2年目を迎えた今季は同節終了時点で、38試合中36試合にスタメン出場して554得点(1試合平均14.6点)326リバウンド(同8.6リバウンド)をマーク。41歳となった今でも、チームの支柱として不可欠な存在となっている。

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