3月3日、ハンナリーズアリーナにてB1リーグ第21節第1戦が行われ、ホームの京都ハンナリーズが栃木ブレックスと顔を合わせた。
最初の10分間は、2点ビハインドで迎えた開始3分41秒から失点を重ね15-7と離される。残り1分51秒からはマーカス・ダブ、ジュリアン・マブンガの連続得点で3点差に迫ったが、終了間際にセドリック・ボーズマンに決められ、17-22で第1クォーターを終えた。
しかし、第2クォーターは開始2分27秒からジョシュア・スミスのインサイド、マブンガの連続3ポイントなどで18-0のビッグランに成功。この10分間で計27点を記録すると、守っては10失点に抑えて、14点リードを作ってハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは、立ちあがりから永吉佑也、晴山ケビンの3ポイントが決まると、開始約3分間で68-50とする。終盤には岡田優介、永吉の連続3ポイントも飛び出し17点差で最後の10分間へ。
すると、71-54の大量リードで迎えた第4クォーターも、終始20点前後の点差を保ったまま危なげなく試合を進め、最終スコア94-77で快勝を収めた。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 94-77 栃木ブレックス(@ハンナリーズアリーナ)
京都|17|29|25|23|=94
栃木|22|10|22|23|=77