3月3日、B1リーグ第21節が各地で行われ。富山市総合体育館で中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが同地区3位の富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーターを14-17で終えた名古屋Dだったが、第2クォーター開始4分20秒から中東泰斗、ジャスティン・バーレルの連続得点でリードを奪う。残り1分47秒には中務敏宏の3ポイントで6点差としたが、同45秒から宇都直輝、サム・ウィラードに決められ、37-34で試合を折り返した。
第3クォーターは、笹山貴哉が7得点3アシスト4スティールをマークし攻守に躍動。バーレル、船生誠也も得点を伸ばし、この10分間を22-13とした。
59-47の12点リードで迎えた第4クォーターは、開始3分36秒から中務の3ポイント、ジェロウム・ティルマンのジャンプショットで点差を19点に拡大。試合終了残り3分43秒からは中東を中心に加点すると、最後はティルマン、船生の3ポイントで締め、84-63の21点差で試合を制した。
【試合結果】
富山グラウジーズ 63-84 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@富山市総合体育館)
富 山|17|17|13|16|=63
名古屋D|14|23|22|25|=84