3月17日に豊橋市総合体育館でB1リーグ第23節第1戦が行われ、6連勝中の三遠ネオフェニックスが新潟アルビレックスBBと対戦した。
グリーンの記念ユニフォームで試合に臨んだ三遠は、第1クォーター開始4分34秒の時点でスコット・モリソンやウェンデル・ホワイトなどの得点で11-8と3点をリード。その後も僅差でゲームが進む中、残り1分23秒からダバンテ・ガードナーに2連続得点を与えた。
1点ビハインドで迎えた第2クォーターは、開始1分間でロバート・ドジャーが4得点をマーク。再びリードを得た三遠は相手を10点に抑え、ドジャーを中心に計20得点を積みあげた。
第3クォーターは激しい点の取り合い。5点差まで詰め寄られた開始2分36秒から田渡修人、ドジャーが3ポイントシュートを決めると、同4分13秒と同5分2秒には鈴木達也にも3ポイントが飛びだす。残り約5分間も長距離砲を中心に得点を稼ぎ、68-50と点差を広げた。
最終クォーターも川嶋の3ポイントでスタートすると、直後にモリソンのダンクで23点差に。残り1分38秒には特別指定選手のダシルバヒサシがデビューを飾り、88-66で試合終了。三遠が中地区2位の座を争う新潟から白星を挙げた。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 88-66 新潟アルビレックスBB(@豊橋市総合体育館)
三遠|17|20|31|20|=88
新潟|18|10|22|16|=66