3月18日、加古川市立総合体育館にてB1リーグ第23節第2戦が行われ、東地区首位のアルバルク東京が西宮ストークスと対戦した。
3連勝中のA東京は試合開始2分27秒から安藤誓哉、田中大貴の連続3ポイントで一歩抜け出す。4点差に迫られた残り1分52秒にはザック・バランスキーの長距離砲で差を広げ、第1クォーターを9点リードで終えた。
続く第2クォーターは、相手を10得点に抑えこむ堅守を発揮。攻めてはアレックス・カークがバスケットカウントを奪うなどでインサイドを支配する。計17得点を記録し、42-26で前半を折り返した。
第3クォーターは田中大貴に3本の3ポイントが飛び出すと、残り1分33秒にバランスキーの速攻が決まり58-38と大量リード。同53秒からは小島元基が4点を加え、22点差で最後の10分間へ。
62-40でスタートした第4クォーターも、ジャワッド・ウィリアムズの得点を中心に17-11で制し、最終スコア79-51で28点差の完勝。A東京は全てのクォーターで西宮を10点台に抑え込み、同節終了時点でも東地区首位の座をキープした。
【試合結果】
西宮ストークス 51-79 アルバルク東京(@加古川市立総合体育館)
西 宮|16|10|14|11|=51
A東京|25|17|20|17|=79