千葉ジェッツが栃木ブレックスにリベンジ、第3Qで突き放し19点差の快勝

ギャビン・エドワーズはゲームハイの21得点で勝利に貢献[写真]=B.LEAGUE

 3月18日、B1リーグ第23節が各地で行われ、船橋アリーナでは第1戦で痛恨の逆転負けを喫した千葉ジェッツが栃木ブレックスとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーター序盤、千葉はギャビン・エドワーズの得点で栃木についていくと、中盤にはアキ・チェンバースが得点を伸ばしリードを得る。残り3分14秒からはマイケル・パーカーのダンク、小野龍猛などで連続8得点を挙げ、26-18で終えた。

 次の10分間はロースコアゲームとなるも、10分間フル出場したレオ・ライオンズの活躍もあり、相手を上回る16得点。前半を42-32の2ケタリードで折り返した。

田臥勇太は約21分間で10得点[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは、開始早々からマイケル・パーカーが3連続得点をマークしてエンジンをかける。すると、開始4分46秒からエドワーズ、富樫勇樹、チェンバースが加点し57-36と栃木を突き放す。残り3分15秒にはパーカーのバスケットカウントも飛び出し、この10分間で28-12と大きくリードを広げた。

 70-44で迎えた第4クォーターこそ22得点を与えたが、小野の得点を中心に終始20点前後の点差を保つ。結局、そのまま危なげなく試合を進め、最終スコア85-66で第1戦のリベンジを果たした。

【試合結果】
千葉ジェッツ 85-66 栃木ブレックス(@船橋アリーナ)
千葉|26|16|28|15|=85
栃木|18|14|12|22|=66

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