3月18日に青山学院記念館でB1リーグ第23節第2戦が行われ、11連勝中のシーホース三河がサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーター開始11秒に先制点を与えたが、橋本竜馬の3ポイントですぐさまリード。すると、金丸晃輔、桜木ジェイアールが続き試合を優位に進める。一時同点とされたが、残り3分53秒からコートニー・シムズ、桜木、比江島慎が連続得点をマークし、19-13とした。
第2クォーターは序盤で2ケタ点差とするも、中盤以降はベンドラメ礼生、ジョシュ・ハレルソンに攻めこまれ再び同点に追いつかれる。しかし、残り58秒から比江島のレイアップと3ポイントが決まり、39-36で試合を折り返した。
第3クォーター序盤も拮抗したが、残り3分38秒から比江島、金丸、狩俣昌也に3ポイントが飛び出すなどで計26点を積みあげる。守っては16失点に抑えこみ、第4クォーターを前に13点リードを作った。
最終クォーター、開始2分51秒から比江島のバスケットカウントと橋本の3ポイントで点差を18点にまで拡大。その後は相手に粘りを見せられ点差を詰められたが、与えられたフリースローからの得点でリードを保ち、最終スコア81-77でタイムアップ。三河は、比江島が両チーム最多の26得点7アシスト5スティールの活躍で12連勝を達成。同節終了時点で中地区優勝マジックを「3」とした。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 77-81 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|13|23|16|25|=77
三 河|19|20|26|16|=81