3月18日に府民共済SUPERアリーナで行われた大阪エヴェッサvs京都ハンナリーズの“関西ダービー”第2戦で、京都の岡田優介がBリーグ通算1000得点を達成した。
1000得点記録達成👏✨
本日の大阪戦GAME2の3ポイント炸裂により岡田優介選手(@ysk_okada )のB.LEAGUE通算得点が1000得点を突破!おめでとうございます!それにしても今日の活躍もさすがでした🙌今後の更なる活躍も楽しみです😏✨ #Bリーグ #ハンナリーズ #ダシツクセ https://t.co/7wPIx9EdbT— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) March 18, 2018
17日の第1戦終了時点で、記録まであと「20」としていた岡田。この試合は前半を終えて無得点となるも、後半に入ると得意の3ポイントを次々と沈める。第3クォーター開始1分12秒に1本目を記録すると、同4分35秒から3本の3ポイントを記録。第4クォーターに入っても勢いは止まらず、試合終了残り2分18秒時点で5本の3ポイントを含む17得点を挙げ、残り「3」に迫る。すると、同1分38秒にジョシュア・スミスのアシストから長距離砲を射抜き、リーグ通算1000得点を記録した。岡田は直後の同1分22秒にも、7本目となる3ポイントをマークし計23得点。チームも89-82で勝利を収めた。
記録達成を果たした岡田は同日、クラブの公式HPにて「チームメートがシュートを打たせてくれたことがこの記録の結果につながりました。チームメートには感謝しかないです。今後も怪我をせず、たくさん試合に出られるよう、頑張っていきます」とコメントした。
現在33歳の岡田は185センチ80キロのシューティングガードで、京都には昨季開幕前に加入した。今シーズンはここまで全44試合に先発出場し、計392得点(1試合平均8.9得点)中255得点(85本)を3ポイントでマーク。今年1月に行われた「B.LEAGUE ALL-STAR GAME2018」の3Pコンテストでも優勝を果たしている。
なお、京都は20日に記念Tシャツの予約販売を開始し、同商品はクラブの公式オンラインショップから予約が可能。限定100枚でなくなり次第販売終了となる。