大河正明チェアマン、中地区優勝を果たしたシーホース三河の成長を高く評価「劇的に変わった」

三河の中地区優勝を現地で見届けた大河チェアマン[写真]=B.LEAGUE

 3月28日、ウイングアリーナ刈谷で行われたシーホース三河vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズのBリーグ第25節。試合は地区優勝マジックを「1」で臨んだ三河が延長戦の末に91-90で勝利し、B1最速で地区制覇を決めた。

 試合後、観戦に駆けつけていた大河正明チェアマンに三河の地区優勝について話をうかがうと「自力からいって当然と言えば当然なのかもしれないけれど、まずは本当におめでとうございますと申しあげたい」と称え、「ただ地区優勝は第一ステップ。次はトータル1位か2位で抜けて『(チャンオンシップの)セミファイナルをホームで戦って決勝に出る』ということを目指しているのだろうなというのがしっかり伝わってきた。勝ちにいく執念みたいなものを感じましたね」と試合を振り返った。

 今季三河戦の観戦は、10月のホーム開幕戦以来という大河チェアマン。この日は水曜日の平日開催にもかかわらず、前日にチケットが完売となった状況については「多分Bリーグ史上初めてじゃないかと思うし、それくらいファンの期待も感じた。10月以来久しぶりの観戦だったが、その頃と比べても応援の雰囲気はものすごく進化しているなと思いました。こうやって満員で平日も入れば、アリーナももっと大きいのが必要になってくるでしょうし、アリーナ自体がどんどん進化していくことも期待できます」と確かな手応えを感じていた。

 また、「劇的に変わりました。多分18クラブの中でも最も演出などが進化したクラブだと思います」と、Bリーグ2年目を迎えた三河の印象を口にし、「旧NBL勢としては、bjリーグのいい所を吸収して、自分たちのオリジナルなエンターテインメント性をしっかりと身に付けてきているので、ものすごく評価したい」と太鼓判を押した。

 最後に優勝が懸かったこの大一番を見ようと、会場へ詰めかけた多くの三河ブースターに対して大河チェアマンはこううれしそうに語った。

「(三河は)『私たちのチーム』っていう気持ちが非常に強くなってきた。地方の中核で強くて人気があって、サッカーの鹿島アントラーズみたいな感じになってきているんじゃないかなと。東京や千葉、横浜などの地域とはまた一味違うチームができたと思って喜んでいます」

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