大阪エヴェッサが最多107得点で快勝、新潟アルビレックスBBを相手にホーム連勝

5本の3ポイントを含む21得点を挙げた熊谷 [写真]=B.LEAGUE

 4月1日にB1リーグ第26節第2戦が府民共済SUPERアリーナで行われ、大阪エヴェッサ新潟アルビレックスBBと対戦した。

 開始約5分間で12-11と点を取り合った第1クォーターは、熊谷尚也木下博之キース・ベンソンの3連続得点で大阪が一歩抜けだす。さらに、終盤に木下、熊谷が連続3ポイントを沈め、32-19で終えた。

 続く第2クォーターは開始1分24秒にベンソンがチーム初得点をマーク。ダバンテ・ガードナーのインサイドを基点に、城宝匡史池田雄一に3ポイントを決められ、残り5分1秒の時点で5点差まで詰め寄られる。それでも、終了間際に熊谷の3ポイント、合田怜のレイアップで巻き返した。

キース・ベンソンは計21得点11リバウンドをマーク [写真]=B.LEAGUE

 後半も激しい打ち合い。第3クォーターは五十嵐圭に10得点、ガードナーに9得点を与えるなど22失点を喫したが、今野翔太が6得点、木下が5得点と日本人選手が確実に得点を重ねた。

 77-68で迎えた最終クォーターも、7得点のベンソンに加えてデイビッド・ウェアも躍動。2本の3ポイントを含む8得点のほか、3リバウンド2アシスト1スティールを挙げた。チームも30得点を積みあげ、最多得点の107-85で2連勝を飾った。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 107-85 新潟アルビレックスBB(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|32|22|23|30|=107
新潟|19|27|22|17|=85

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