4月1日にB1リーグ第26節第2戦が府民共済SUPERアリーナで行われ、大阪エヴェッサが新潟アルビレックスBBと対戦した。
開始約5分間で12-11と点を取り合った第1クォーターは、熊谷尚也、木下博之、キース・ベンソンの3連続得点で大阪が一歩抜けだす。さらに、終盤に木下、熊谷が連続3ポイントを沈め、32-19で終えた。
続く第2クォーターは開始1分24秒にベンソンがチーム初得点をマーク。ダバンテ・ガードナーのインサイドを基点に、城宝匡史や池田雄一に3ポイントを決められ、残り5分1秒の時点で5点差まで詰め寄られる。それでも、終了間際に熊谷の3ポイント、合田怜のレイアップで巻き返した。
後半も激しい打ち合い。第3クォーターは五十嵐圭に10得点、ガードナーに9得点を与えるなど22失点を喫したが、今野翔太が6得点、木下が5得点と日本人選手が確実に得点を重ねた。
77-68で迎えた最終クォーターも、7得点のベンソンに加えてデイビッド・ウェアも躍動。2本の3ポイントを含む8得点のほか、3リバウンド2アシスト1スティールを挙げた。チームも30得点を積みあげ、最多得点の107-85で2連勝を飾った。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 107-85 新潟アルビレックスBB(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|32|22|23|30|=107
新潟|19|27|22|17|=85