4月1日にハンナリーズアリーナで行われたB1リーグ第26節第2戦の京都ハンナリーズvs琉球ゴールデンキングスで、京都がクラブ最多入場者数4207人を記録した。
これまでのホームゲームにおけるチーム最多入場者数は、昨シーズンの2016年12月18日に行われたB1リーグ第13節の栃木ブレックス戦での3644人。試合当日はマスコットキャラクター「はんニャリン」の応援ボードやクリアファイルが先着順に配布されたほか、現在同じ西地区で首位を争う琉球との対決ということもあり、多くのブースターが訪れた。しかし、試合は65-76で敗れ、前日の第1戦に続き2連敗。琉球とのゲーム差も「8」に開いた。
同日、クラブは公式HPにて試合後のヘッドコーチのコメントを発表。浜口炎HCは「フロントスタッフが早朝や夕方にチラシを配ったりポスターを貼ったり頑張って集客したのをチームの皆は知っていて、感謝しています。4200人を超える皆さんの前で負けてしまい本当に悔しいです。最高の雰囲気の中でハンナリーズのバスケをして勝ちたかったです」とコメントした。また、晴山ケビンは自身のTwitterをとおして「4200人を超えるアリーナは最高だった。そこで勝てなかった事が本当に悔しい」と振り返った。