4月8日に各地でB1リーグ第27節第2戦が行われ、トッケイセキュリティ平塚総合体育館では横浜ビー・コルセアーズが西宮ストークスと対戦した。
試合開始2分59秒にウィリアム・マクドナルドがチーム初得点を挙げると、その後、川村卓也が約1分間に6得点を記録して8-7とリード。中盤以降もシーソーゲームが展開されたが、22-19でこのクォーターを終えた。
第2クォーターはバランス良く得点を重ねる相手に苦戦を強いられるが、ジェフリー・パーマーやハシーム・サビート・マンカがインサイドで奮起。わずかに点差を広げ、41-37で試合を折り返した。
第3クォーターは岡田優に8得点を挙げられるなど、なかなかリードを広げられない展開。それでも、マクドナルドと川村の2人だけで17得点を稼ぎ、リードを拡大した。
7点リードで迎えた最終クォーターは、岡田に3ポイントを決められて相手を突き放せない。しかし、パーマー、マクドナルド、蒲谷正之の3人を中心とした攻撃を、川村がアシストなどでけん引。89-80で試合を終え、2連勝を飾った。敗れた西宮は「B1 残留プレーオフ 2017-18」へ出場することが決定した。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 89-80 西宮ストークス(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横浜|22|19|24|24|=89
西宮|19|18|21|22|=80