滋賀レイクスターズが西宮ストークスから白星獲得、終盤にたたみかけ15点差勝利

計8得点3リバウンドを挙げた佐藤卓磨[写真]=B.LEAGUE

 4月21日に第29節が各地で行われ、姫路市立中央体育館では滋賀レイクスターズが西宮ストークスと対戦した。

 最初の10分間は開始1分32秒に狩野祐介、同2分37秒から佐藤卓磨が2本の3ポイントをマークし4点リードで終了。しかし、第2クォーターはハーバート・ヒルキャメロン・リドリーに攻めこまれると、中盤で同点に追いつかれる。その後は道原紀晃の高確率のシュートに苦しみ、40-42でハーフタイムを迎えた。

シューターの岡田優は、約30分間出場したが7得点にとどまった[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは開始から並里成ディオール・フィッシャーが攻撃をけん引しリードを奪い返す。一時2ケタとしたが、残り2分以降はノーゴールに抑えられ、61-59で最終クォーターへ突入。

 第4クォーター序盤も拮抗した展開となったが、開始4分13秒からベンキー・ジョイスの3連続得点、狩野の3ポイントで再び10点差とする。80-72で迎えた試合終了残り1分55秒からは長谷川智伸、ジョイス、狩野の得点でたたみかけて一挙31得点を積みあげ、最終スコア92-77で試合を制した。

【試合結果】
西宮ストークス 77-92 滋賀レイクスターズ(@姫路市立中央体育館)
西宮|19|23|17|18|=77
滋賀|23|17|21|31|=92

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