4月22日、姫路市立中央体育館にてB1リーグ第29節第2戦が行われ、2連勝中の滋賀レイクスターズが西宮ストークスと対戦した。
第1クォーター、アウェイの滋賀は8個のターンオーバーを犯しリズムをつかめない。それでも失点を抑えて12-13のわずか1点ビハインドで最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは、開始1分48秒から長谷川智伸の連続3ポイントが決まり5点をリード。中盤は道原紀晃の得点で反撃されたが、1点差の残り9秒にも長谷川が決めて30-27でハーフタイムを迎えた。
すると、後半は西宮を攻守で圧倒する。第3クォーターは狩野祐介の連続得点が決まると、ディオール・フィッシャー、佐藤卓磨が続き計21得点。守ってはわずか10失点に抑えこみ、14点リードを作った。
第4クォーターも相手を10得点にとどめると、攻めてはベンキー・ジョイス、並里成を起点に計19点を記録。後半の20分間を20失点に抑えた滋賀が、最終スコア70-47と23点差をつけて圧勝した。
【試合結果】
西宮ストークス 47-70 滋賀レイクスターズ(@姫路市立中央体育館)
西宮|13|14|10|10|=47
滋賀|12|18|21|19|=70