4月22日に各地でB1リーグ第29節第2戦が行われ、ハンナリーズアリーナではホームの京都ハンナリーズが横浜ビー・コルセアーズを迎え撃った。
前日の第1戦に敗れた京都は、第1クォーターから岡田優介の2本を筆頭に計4本の3ポイントを浴びせて先行する。残り2分34秒からは永吉佑也、ジョシュア・スミスがインサイドから加点し、26-19で最初の10分間を終えた。
第2クォーターは先制点を与えた川村卓也に12得点を許し、一時1点差まで詰められる。それでも、ジュリアン・マブンガと片岡大晴の得点で持ち直すと、残り3秒に内海慎吾の3ポイントが決まり、10点リードでハーフタイムを迎えた。
しかし、第3クォーターは横浜の反撃に遭う。序盤から川村、細谷将司に立て続けに得点を許すと、残り4分12秒に逆転される。一挙25得点を奪われ、オフェンスもこの10分間だけで7つのターンオーバーを犯して11点にとどまり、57-61で第4クォーターへ。
最終クォーターはスミス、内海の連続得点で開始早々にリードを奪い返す。その後は拮抗した好ゲームとなったが、75-76で迎えた試合終了残り1分45秒からスミスと伊藤達哉で4得点をマーク。すると、最後までこのリードを守りきり、80-76で接戦をものにした。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 80-76 横浜ビー・コルセアーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|26|20|11|23|=80
横浜|19|17|25|15|=76