4月22日、ドルフィンズアリーナにてB1リーグ第29節第2戦が行われ、中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが同地区5位の富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーターは張本天傑が2本の3ポイントを含む10得点の活躍を見せたが、あとが続かず計18得点。それでも、相手を12点に抑えて同クォーターを終えた。
第2クォーター開始2分35秒からジェロウム・ティルマンの3ポイント、クレイグ・ブラッキンズのジャンプショットが決まって点差を10点に拡大。その後もティルマン、ブラッキンズ、安藤周人に3ポイントが飛びだしたが、クリント・チャップマンを起点に返され、42-33で試合を折り返した。
第3クォーターは宇都直輝に8得点を許すも、笹山貴哉と張本が攻撃をけん引。ややロースコアながら相手を上回る計18点を積みあげ、12点差で第4クォーターへ突入した。
最終クォーター開始約2分間は互いに無得点となったが、ブラッキンズの2本の3ポイントもあり試合終了残り5分時点で68-54。同3分59秒からは安藤がバスケットカウントと長距離砲を沈めると、直後にブラッキンズが3ポイントのバスケットカウントを決めて勝負あり。名古屋Dが最終スコア85-67で富山に快勝した。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 85-67 富山グラウジーズ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|18|24|18|25|=85
富 山|12|21|15|19|=67